日本国外では映画監督としての知名度が高い俳優・司会・タレントと幅広い分野で活躍中のビートたけしさんが、スポニチの取材で高血圧の治療を行っていることを明かしました。
2009年3月17日、スポニチ公式サイトで掲載されました。
白衣でロケに臨んだビートたけしさんは、自身の体の状態について告白。
同年3月17日放送のテレビ朝日『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学スペシャル』の取材現場で語りました。
最近鼻血が出ることが多く病院で検査したところ、血圧が異常に高いことが分かり投薬治療を開始。
具体的な数値は明かされませんでしたが、「血圧の薬は一生飲むことになるんじゃないか」とも。
また、不眠のため、医師が処方した導眠剤を服用していたことも告白しました。
高血圧のほとんどが、原因のはっきりしない本態性高血圧です。
その引き金として、生活習慣病としての高血圧は、次のような原因が複雑に絡み合って起こります。
・食生活――食塩の摂りすぎ
・ストレスや睡眠不足
・嗜好品――過度の喫煙や飲酒
・運動不足
・肥満
・遺伝的要因
高血圧の症状として肩こり、頭痛・頭重・動悸・息切れ・耳鳴り・めまいなどが起こりますが、これらの症状は、疲れ・ストレス・かぜ・更年期障害などの病気でも起こります。
高血圧特有の症状という訳ではありませんが、それらの症状が出たら要注意です。
高血圧は症状だけではチェックできないのでつい見逃してしまいますが、いつもと違う症状が続く場合には医師の診察を受けてください。
症状の出ない初期のうちに高血圧を発見するには、年一回は健康診断を受けてください。
高血圧の原因とストレスについて、厚生労働省のホームページに詳しく説明されています。
「そんなに怒ると血圧が上がるよ」などとよく言われますよね。
怒り、悲しみ、緊張が続く、つらい体験などによるストレスを「情動的ストレス」といいます。
情動的ストレスは血圧を上げるという報告がある一方、ストレスと高血圧の関係を証明できなかったという報告も多くあります。
しかし、情動的ストレスが少なくとも一時的に血圧を上げることは間違いない事実であり、私たちはそれを経験的にも知っています。
ストレスはなるべく早く解消し、心身ともにリラックス状態にもっていった方がいいですね。
入浴、アロマテラピー、マッサージ、好きな音楽を聴く、好きな花を買ってくる……何でもいいから、自分なりのリラックス法を見つけて実行すると良いでしょう。
寒さが血圧を上げることは、多くの研究や調査で明らかにされています。
季節による血圧変動を見ると冬に高くなっており、心血管病による死亡率も冬にいちばん高いと言われています。
従って、高血圧の人は冬の寒さを避ける努力をしなければならないと言えるでしょう。
室内だけでなく、廊下やトイレ、浴室も十分に暖かくし、部屋ごとの温度差を少なくしたいものです。
お風呂は、熱い湯を避けて長湯をしないこと。
冷水浴やサウナはいけません。
室温は20℃ぐらいにして、38〜42℃くらいの湯に5〜10分間入るにとどめた方がいいでしょう。