スポンサードリンク

高血圧と頭痛

みなさんは多かれ少なかれ、「頭痛」をご経験なさっていると思います。
実は頭痛は、とても怖い病気のシグナルとなってる場合があるのです。
その症例の一つをご覧いただきましょう。

『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』(テレビ朝日・2006年5月16日放送)で放送されていましたのでご紹介します。

【症状1】
 急にジワジワと、頭を締め付ける様な痛みが襲ってくる。
 これが体が発する最初のシグナル。
【症状2】
 職場では夕方になると頭痛が起きる。
 しかし、家に帰ると痛みは嘘の様に治まる。
【症状3】
 2ヶ月が過ぎた頃、突然まるでバットで殴られた様な激痛に背中が襲われる。
 痛むところはぎっくり腰よりやや上で、痛みは一向に治まらない。
【症状4】
 痛みはひどくなり、背中だけではなく、体の芯から発する様な痛みになる。

この恐るべき病の正体は、病名「急性大動脈解離」。
心臓から全身に血液を送り出す大動脈の血管壁に亀裂が生じ、そこから血液が流れ込み、血管が二つの筋に分かれてしまう病です。
年間約7000人が発症していると思われます。

発症のメカニズムは未だよく分かっていませんが、大きな要因の一つに、高血圧があると言われています。
働いている時だけ高血圧になる「職場高血圧」と呼ばれる症状があり、ある調査によれば、健康診断で血圧が正常と判断された人の何と3割もの人が、この症状にみまわれたことがあるそうです。
原因は、ストレスと考えられます。
職場高血圧は「急性大動脈解離」を引き起こすことがあるので、そのまま放っておくと大変なことになります。

高血圧と頭痛の対処

高血圧ではない人でも、精神的ストレスや興奮などで急に血圧が上昇し、頭痛を引き起こすことがあります。
ただし、こういった場合は、血圧の上昇の原因がなくなると通常は血圧が元に戻って頭の痛さはなくなります。

高血圧の人は、頭痛に要注意で、そのような症状が出やすいと言われています。

放っておくと、くも膜下出血や脳梗塞の危険性が高くなります。
高血圧の人で頭が痛い症状が続くようなら、こういった脳血管の病気の可能性がありますので、直ちに病院を受診することが必要です。

これらの慢性的な頭の痛さは、薬や生活習慣の改善、長年つきあっていると予知しながら予防ということも可能になってきますが、脳血管の病気などがかくれている症候性頭痛というものは命にかかわる場合もあります。

塩分を控えるなどの食事療法、病状に即した薬物療法のほか、睡眠などによる生活調整が第一です。
ハーブティ症状別対処療法として、高血圧の頭痛の方には、「リンデン」が有効です。


ページトップへ
スポンサードリンク
Copyright © http://koh-ketsuatsu.com/ All Rights Reserved.